プレスリリース:東北大学 – 株式会社トーキン

杉本研究室と(株)トーキンの研究成果を発表しました ≫

  5G移動通信システム対応の電磁波吸収材料を開発

レアアースフリーFe系磁石合金で高性能化を実現

 当研究室と株式会社トーキンは、5G(SHF帯)対応の新しい高性能電磁波吸収材料を開発しました。従来の知られている電磁波吸収材料や市販されている5G用ノイズ抑制シートよりも、電磁波吸収能が1.5~2倍、伝送減衰率も2倍と高い材料です。

 本材料を用いることで、EMIを抜本的に解決できるデバイスの実現が可能となり、高度情報化社会、Society5.0への貢献が期待できます。

本研究成果の詳細は2023年3月9日に日本金属学会春期講演大会(東京開催)で発表されます。

詳しくは、東北大学HP、東北大学工学研究科HPのプレスリリース情報をご覧ください。

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